仮性包茎と真性包茎の違いと治療

ペニスの亀頭部分が包皮に覆われた状態を包茎と言います。子どものペニスはみなこの状態ですが、身体の成長と共にペニスも大きくなり、やがて逞しく亀頭が顔を出すようになってきます。ただ、包皮の剥け方には個人差はあり、通常時から亀頭が完全に顔を出している人もいれば、勃起したときにだけ剥ける人もいます。

また、勃起しても亀頭が顔を出さない子どものようなペニスのままの人もいます。勃起したときだけ包皮が剥ける状態を仮性包茎と言い、勃起しても包皮が剥けない状態を真性包茎と言って分けています。仮性包茎の男性はとても多く、いつも清潔にしているかぎり特に大きな問題はないのですが、それでもカリの裏側の包皮で隠れた部分に雑菌が繁殖しやすく、炎症を起こしかねません。

それに対して真性包茎は、状態としては深刻で、手術による包茎治療が必要になります。真性包茎の包茎治療は審美に拘らない限り健康保険を使えるので格安です。

仮性包茎手術と真性包茎手術の違い

仮性包茎も真性包茎も、基本的な治療の流れは同じです。最初にカウンセリングがあり、いくつかの手術が紹介されるので、自分が望む手術を選択することができます。一般的に「環状切除術」「亀頭直下埋没術」「陰茎根部切除」、また「切らない包茎手術」などがあります。手術は局所麻酔をしてから行いますので痛みはありません。

手術の時間は、手術の方法により多少変わりますが40分~60分前後で、入院する必要はなく日帰りが可能です。クリニックによってできる手術とできない手術がありますので、最初に確認する必要があります。また費用もクリニックによって同じ手術を選択した場合でも異なってくるので、予めホームページなどで確認することをおすすめします。

真性包茎手術の注意点としては、一般的な環状切除術を選択する場合は保険が適用されますが、亀頭直下埋没術など審美をメインとした手術では保険が適用されません。仮性包茎手術の場合はどのようなタイプの手術であっても、保険は適用されません。

まとめ

包茎には勃起すれば亀頭が顔を出す仮性包茎と、勃起しても亀頭が顔を出さない真性包茎の2種類があります。基本的な包茎手術の流れは同じですが、仮性包茎の場合は保険が適用されません。

真性包茎手術も場合でも、亀頭直下埋没術のような審美に主眼を置いている場合は、保険を使うことができません。手術の方法や費用については、クリニックによって多少異なりますので、ホームページなどで予め確認しておくことをおすすめします。